住宅展示場を見に行くときのポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

『そろそろ家を建てようかな~。』と考えてる人に、住宅展示場を見に行くときのポイントを教えましょう。

ちなみにこれは私の経験上の知識でテレビで紹介してたわけじゃないので。

安くて良い家を建てたい

これがほとんどの方の『理想の家』ですよね。

まず安く家を手に入れるのであれば、見るのは家じゃない。

安い家を建てるためにチェックするポイント

  • 展示場に常駐しているお姉さんの人数

  • 営業マンの平均年収

  • 子会社の存在

  • 本社ビル

家を見ずに、何をチェックしてるんだと思うかも知れませんが、これが家の値段を左右するわけです。

展示場に行った時、展示場案内係で常駐しているお姉さんの人数を数えてみてください。大抵の会社は1棟につき1名ほどで済ませているのですが、なぜか複数名揃えている会社もあります。イベントなどで大勢来客が来た場合に合わせて人数を揃えているような会社もあるのです。

展示場を見に来たお客さんに対して丁寧な対応ができるのは分かるのですが、やはり平日にはほとんど来客は見込めないため、展示場のお姉さんにかかる人件費はバカになりません。もちろんこの人件費は購入する家に乗っかっているのです。

 

営業マンの年収ですが、こんな事どうやって調べるのかというと、学生向けの就活向けの大手企業の評価サイト。

あえてリンクは貼りませんが、サイトに書き込まれている大手企業の年収はいい線ついてます。

展示場は案内係任せで、営業業務だけの営業マンがどれほど年収があるのか調べるとその会社の家の値段の実態が分かるわけです。

ちなみにもう一つ営業マンの名刺に関しての話。

営業マンの名刺に肩書が付いていると思います。これは何の当てにもなりません。見栄えがいい様に営業マンには全員肩書をつけている会社があります。営業実績が良いわけでもなんでもない名刺用のお飾り肩書を書き込んであるだけです。そのため、大したことない肩書の営業マンは本当のダメ営業だったりします。

 

子会社の存在はなかなか掴みにくいのですが、クレームやメンテナンス対応が子会社という形の別会社になっている会社があります。あえて専門の部門を設ける事で、対応が良いと感じるかも知れません。しかし、家を引き渡してさえしまえば、あとは子会社の責任というろくでもない考えのもとに子会社を置いてあるように見受けられます。利益は親会社だけがとり、負担になる事は別会社に背負わせるという仕組み。そのためだけにわざわざ子会社を設立して人材を配置しているわけ。お客さんに対して自分たちが丁寧に対応したいからじゃなくて、自分たちが丁寧に対応するのが嫌だからそういう別の部門があるわけよ。

 

インターネットで自分が気になっている住宅メーカーの本社ビルを見てみよう。大きかったですね?

ここにいる社員は建築には関係ない各地方の営業所を管理するだけの人がギッチリと詰まっています。本社の人は家なんか建ててませんよ。地方営業所の社員が作った給料査定のための報告書を見るのが仕事みたいなもん。そんなの業務にしてる人のためのビルの維持費考えたらゾッとする。

住宅展示場の中に入った時に見るポイント

  • 部屋に入った瞬間の感覚

  • インテリアは家とは関係ない

  • 吹き抜けがある

住宅展示場に入った瞬間、『狭っ!』という感覚に襲われたら、それは本当に狭い場合が多いです。

木造の場合『1間幅』という目安があります。よく畳の長い方の1辺が1間といいますが、実際には1間に明確な定義はありません。1間が1820㎜で作ってある会社もあれば1900・2000で作ってある会社もあります。

そうなると8帖間の場合2間×2間なので1820㎜規格であれば3640㎜。2000規格であれば4000㎜と360㎜の差が出ます。36センチ狭いと狭く感じるのは当然です。さらに耐震構造なんかで壁が分厚い場合はさらに壁の厚さで狭くなります。

部屋に入った瞬間『狭い』と感じて「この部屋何帖ありますか?」と聞く人は多いです。「8帖です。」と言われると自分の錯覚と思ってしまい納得するのですが、1間幅と壁の厚みまでは気が付いてないようです。

狭いと感じた時は本当に狭いのが事実です。

 

住宅展示場を見ておしゃれだと感じるのはインテリアのせいです。インテリアは家の価格には含まれていない場合がほとんどです。しかも展示場などに飾られているものは高級なブランド家具を使用していて、一般人が購入できるようなものでない場合がほとんどです。

ほとんどの人がこのインテリアに騙されて、「ここの家はお洒落だからここに決める。」となってしまいます。自分たちが買うものは、天井と壁と床だけだったりします。あとは、住宅設備。キッチン・トイレ・風呂ね。

正直、一番関係ないインテリアばっかりみてますよ、みなさん。

インテリア家具で見たいところは、6人掛けのダイニングテーブルを8帖の部屋に置いたら椅子の後ろを通れるか。とか、大型テレビを置いたら距離は取れるかとか。空間の余裕を見るためにインテリア家具は使用します。

 

吹き抜けを設けてある住宅展示場は多いです。なぜかというと、一望できるようにしてあるだけなんです。家族で来場するお客さんが多いので大勢で移動すると大変な事になるので、スペースを広くとってあります。そしてぐるりと見やすくするためだけに吹き抜けを設けてある展示場が多いのです。

基本的に吹き抜けというのは見栄えがいいだけで、実用性に欠けています。しかし、住宅展示場についているからと参考にしてしまう人が多いです。リビングダイニングに吹き抜けを設けてしまうと地獄落ちになる可能性があります。12帖あるLDを吹き抜けにすると体積は24帖分の体積になり、エアコンが12帖用では足りません。しかも冬の寒い日にエアコンをつけても温かい空気が上に上がってしまい足元は寒いまま。床暖房をつけなくてはいけない事になります。夏場はその逆のサンルーム状態に。

 

見るポイントはまだまだあるのですが、一応この辺押さえて一度見に行ってください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

スポンサーリンク

WEB検索

カスタム検索

ブログランキング

コメントを残す

*